無垢の杉フローリングを敷く-8
フローリング工事は、床張りが終われば全て

終わったわけではありません。

張り終えた後に、    「巾木(はばき)」

を取り付ける作業があります。

巾木とは、床と接する壁面の下部に取付ける板のことです。

壁面の汚れ防止と床と壁面の納まりをきれいに見せるために、

取付ける部材といわれています。

巾木にも色・材質と多々種類があります。

どのようなものを合わせていくかで、部屋全体のイメージも

変わります。今回は、床の材質に合わせて同じ山武杉の

巾木としました。

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上がり框と巾木を設置したところ。巾木はトメにしてあります。
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# by trust555 | 2006-01-19 17:03 | 無垢の杉フローリングを敷く
無垢の杉フローリングを敷く-7
フローリングは一枚、一枚張っていきます。

フローリングには、あらかじめ断面に

「実(さね)」

という差し込んで固定

できるような加工がされています。

しかし、最後の一枚については、壁が邪魔をするため

工夫と技術が必要です。いかに隙間をつくらずに

張っていくかが仕上がりの良し悪しとなります。

ここで注意する点は、無垢材の場合「きつすぎ」も

よくないということ。無垢材は水分を調湿するため、

乾燥する冬場と、高湿な季節とでは若干寸法が異なってきます。

よって、きつすぎず・ゆるすぎずという微妙な間隔で

施工していきます。

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フローリングが大方、張り終わりました。

次回は、巾木と上がり框についてお話します。
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# by trust555 | 2006-01-18 10:51 | 無垢の杉フローリングを敷く
無垢の杉フローリングを敷く-6
いよいよフローリングを張る作業となります。

廊下の端の壁から合わせて張っていきます。

無垢のフローリングは、事前に敷設した

根太(ねだ)に釘で止めていきます。

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知っていましたか?住宅のほとんどの壁が曲がっていることを!

厳密に言いますと、数ミリ単位でありますが、廊下の巾は玄関側と

リビング側とでは異なっていることがほとんどです。

よって、単純に張っていくだけでは壁との間に隙間が生じてしまいます。

壁と接する一枚については、壁の仕上がり面にあわせながら、カンナで

削って調整して、ぴったりときれいに隙間が生じないように仕上げていくのです。


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既存の木枠との取り合いの部分は、

先に木枠をフローリングの厚み分カットしていまい、

そこに差し込んでいく要領で、きれいに仕上げていきます。
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# by trust555 | 2006-01-14 16:51 | 無垢の杉フローリングを敷く
無垢の杉フローリングを敷く-5
マンションの「防音規定」 ご存知でしょうか?

フローリングの工事を行う際に、防音についての

規則が管理組合により定められています。

防音性能には、L-45やL-40などがあり数値が低いほど

防音性能は優れている(高い)材料となります。

よって、フローリングの工事を行う際には、事前に必ず管理組合と

協議する必要があります。

一般的には、防音フローリングという建材があるのでそれを施工するのですが、

やはり無垢材を敷きたいというケースが多々ありますので専用の防音マットをフローリングの

下に敷設していきます。


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厚みが約10mm程度ありますので、その分床のレベルは上がります。

すべて敷設しました。これで防音面も安心です。


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次から、いよいよフローリング張りに入ります。
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# by trust555 | 2006-01-13 12:06 | 無垢の杉フローリングを敷く
無垢の杉フローリングを敷く-4

あけましておめでとうございます。

今年も引き続き、「出来るだけわかりやすく」

現場レポートを行っていきます。

よろしくお願いします。

今回は、「材料のこだわり」についてお話いたします。

トラストでは、無垢のフローリングの施工の際は、なるべく

長い状態で施工いたします。(だいたい4000mmの長さが

多いです。)

なぜでしょう?
それは、床に敷かれた状態を見ると一目瞭然。

長い一枚の板がまっすぐに敷かれていると、見た目がとてもよいのです。


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ただし、搬入には一苦労してしまいます。。。

リフォーム現場は、マンションも多々あります。

その場合、写真のように下から1枚づつ揚げて上で受け取る方法をとります。

この作業は、思った以上に現場の「連携」が大切になります。

枚数も100枚位あるので、テンポよく行う必要があります。

(今回は2階の現場なので、比較的楽でした。)


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次回は、フローリングを張る前の「下地調整」についてレポートします。
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# by trust555 | 2006-01-11 14:12 | 無垢の杉フローリングを敷く